老後の生活について考えると、不安になってきます

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いよいよ老後の生活について、真剣に考えなければならない年齢になってきました。

健康のこと… 仕事のこと… 家のこと… などなど… いろいろと考えなければならないことはあるのですが、一番の心配ごと、不安なことはやはりお金のことになってきます。 

定年を迎えたあと、再雇用やパートで働くにしても、現役と比べれば圧倒的に収入が減ってしまうのは目に見えています。ちょっと前に「老後2000万円問題」というのがありましたが、いまからではとてもそんな金額を生み出すことはできません。

また、年を取れば体の不調も多くなってきます。病院通いにも、やはりお金が必要です。何より子供たちに迷惑がかからないようにするには、自分自身の蓄えは必要になってきます。

今でも贅沢をしているわけではないのですが、ますます倹約生活をしていかなければならないのでしょう。確かに若い頃に比べれば物欲もなくなってきましたが、それでも欲しいものはあります。また買いたい物があれば我慢せずに買いたいなとは思います。

銀行も、いまはもう利息などは全く期待できないですし、「保管しているだけ」の状態です。「年金」にしても当てにならないし、年金オンリーでは心もとないでしょう。

そこで老後のための資産形成の選択肢として、「投資」もありなのかなと思います。

実を言うと、旧NISAがはじまったときでも「ふーん」という感じで、まったく興味がわかなかったです。株は「怖い」「ギャンブルじゃないの」という感覚があり、なかなか手をだせずにいました。

しかし、旧NISAが終わってしまうということで、やっぱりちょっとはやってみようかな思い、わずか3ヶ月程ですが、旧NISAを運用していました。

そして2024年から、新NISAがはじまったタイミングで、もうちょっと勉強(というほど大層なことはできませんが…)しがてら「投資」というものに向き合っていこうかなという考えに至りました。

もちろん、「必ず増える」「確実に増える」という保証はありません。投資資金がマイナスになってしまうこともあるのでしょう。ましてや、もうすぐ老後生活に突入するいまから株を始めても、短期間での成果は期待できないのでしょう。ただ、ちょうど新NISAが始まるので、このタイミングでちょっと挑戦してみようという気になりました。

旧NISAは、「積立投資」はやってこなかったので、新NISAでは「積立投資」をメインにやっていくことにしました。

新NISAを始めるにあたり、ジェイソン流 お金の増やし方 という本も読んでみました。

投資初心者向けの本ですが、とても読みやすく、投資というものの基本的なことが書いてあり、とてもおもしろく読めました。また、投資でFIRE達成している著者の言葉で書いてあるので、この本を読んで背中を押されたというか、投資をやっってみようという気持ちにさせられました。

もちろん、すぐに成果がでるとは思ってもいませんが、まずは挑戦です!

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